V-Warpのリモートアクセスを行う際、Windowsのアカウントでログインする必要があります。
■Windowsのアカウントは3種類、
・ローカルアカウント
・ドメインアカウント
・Microsoftアカウント
となります。自身のアカウントの種類を確認しておく必要がある為、下記手順でご確認ください。
※一般的に利用される「ローカルアカウント」と「Microsoftアカウント」について説明します。
※Windows10を例として、説明しております。Windows8.1の場合は操作が異なる場合がございます。
スタートメニューの歯車アイコンから「設定」を開きます。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されたら、「アカウント」をクリックします。
現在使っているユーザカウントの情報が表示されます。
名前の下にアカウントの種類が書いてあります。Microsoftアカウントの場合、「ローカルアカウント」のところが「メールアドレス」になっています。
そのPCでのみ使えるアカウントです。パスワードなどのログインに必要な情報は全てそのPCに入っています。そのため、パスワードの変更などはPC単体で行うことができ、インターネットに接続されていない場合でも変更できます。
購入したばかりのPCをパスワードなしで使い始められるものは、「ローカルアカウント」で「パスワードなし」に設定されています。
リモートデスクトップを使用する場合、パスワードなしでログインできてしまうことは非常に危険ですので、パスワードを設定する必要があります。
複数のパソコンやMicrosoftウェブサイトのログインに使えるアカウントです。ユーザ名やパスワードなどの情報はMicrosoftが管理していますので、パスワードの変更などはMicrosoftのWebページで行うことになります。こちらはアカウントを作る時にパスワードの設定が必要で、同時に暗証番号(PIN)なども設定しますので、パスワードなしでサインインということはできません。